ネイルサロン開業メニューと価格設定の決め方

| カテゴリー: ネイルサロン開業するには

(編集注*2015年4月21日に公開された記事を再編集したものです。)

 

ネイルサロン開業をする際に、いちばん難しいのが価格設定ではないでしょうか。

今日は、ネイルサロン開業の際に行う「メニューと価格設定の決め方」について解説していきます。

価格とはそもそも何?

ネイルサロンの価格とは、技術の価値だけではありません。

「接客サービス」「立地」「原材料」「会話」など、全てを含めたものが価格になります。

「立地の良さ」「空間や内装・インテリアなどの調度品」も付加価値としてサービス価格に含みます。

価格とは施術をする時間や、アートの量だけではありません。

お茶のサービスをするなら、お茶の原価も価格に含まれるでしょう。

この意識をもち、価格設定を決めることが重要です。

まずは原価計算しましょう

サービス価格を決める際には、ひとり当たりいくらの原価(材料費)がかかるか計算しておきましょう。

原価が1000円のものを、1000円で売っても儲けはでませんよね。

ジェルネイルとネイルケアでも、一人当たりの原価(材料費)は異なるでしょう。

まずは、メニューごとにいくらの原価がかかるかを計算しましょう。

ネイルサロンの原価率は7%が適正といわれますが、5〜10%ほどが基準でしょうか。

価格設定のよくある間違い

価格設定のよくある間違いもお伝えしておきますね。

独立開業するネイリストさんが、絶対にやってはいけないことはこれです。

「何も考えずに以前勤務していたネイルサロンの価格より下げること」

自宅サロンだし、価格を下げたら以前のお客様も来てくれるだろうと安易に考えると、後々経営が厳しくなることは間違いありません。

あなたのサロンに来店する理由は「安いから」でしょうか?

自分のネイルサロンを出す地域の価格帯を調べて、その平均より低くしよう、高くしよう。

前勤務していたサロンの価格より低くしよう、同じにしよう。

こんなふうに考えてはいませんか?

あなたのサロンに来店する理由は、安いからでしょうか?

あなたにやってもらいたいからでしょうか?

価格設定はコンセプトを決めてから

価格設定をする時は、コンセプトが大切になります。

逆にいえばコンセプトが決まっていない時に、メニューや価格を決めることはできません。

メニューや価格設定は、コンセプトを決定した上で行います。

ネイルサロン開業にコンセプトは必要か?

「価格のレベルがその店のレベル」

「価格は経営」これは、京セラ創業者の稲盛和夫さんのことばですが、その通りではないでしょうか。

価格とは、サービスの価値です。

価格は、使用する商材、接客、ネイル技術によるお店の価値を表し、さらにはお店のレベルの評価基準となります。

お客様はサービスの価格設定と、全体的なバランスを判断した上でお店を評価します。

商材や技術だけでなく、サロンの内装や雰囲気、接客レベルやスタッフの礼儀作法までのすべてが、メニューの価格設定にあらわれることになります。

松竹梅でメニューを考える

松竹梅とは、3段階の価格帯のことです。

レストランでもよく見かけるメニューですね。

松が一番高く、梅が一番安く、竹が真ん中の価格帯。

これは人の心理を利用した価格設定で、「竹」が一番選ばれます。

その割合は、「松:竹:梅=3:5:2」になるという統計も出ています。

ポイントは、松を手の届かない価格帯にする、竹にお得感を出す、梅は割高になるよう設定することです。

メニューの実例はメール講座の特典でも公開しています。

ぜひチェックして、あなたのネイルサロン開業に活かしてくださいね!

 

 

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