ネイルサロン開業届けを出すメリット

| カテゴリー: ネイルサロン開業するには

開業届けメリット

今日はネイルサロン開業の際に「開業届け」を出すメリットについてお話しします。

開業届けを出すとどんな良いことがあるのでしょうか?

開業届けを出すメリットは

1、屋号名義の通帳が作れる

屋号、つまりお店の名前の入った銀行講座が開設できます。

(個人事業主の場合、屋号プラス本名が入ります)

売上は全てこの通帳に入れ、収支の管理を行えばお金の流れがひと目でわかります。

2、青色申告で確定申告できる 

白色申告ですと経費が認められません。開業届けを出せば、青色申告の手続きができます。

実は、開業届けを提出しても、上記2つ以外大きなメリットはありません。

開業届けを出すいちばんのメリットは、「これからネイルサロンをやるぞ!」というやる気と、オーナーとしての責任感に繋がることだと思います。 

お客様からお金を頂くからには

コンサルティング川上

私はコンサルティングという仕事を通じて、多くのサロンオーナーやネイリストさんと会ってきました。その中で、成功するオーナーさんの共通点も見えてきました。

”お客様からお金を頂戴するからにはきちんとする”

ばれなければいいとか、自宅サロンだからと考えるのではなく、『プロとして、お客様からお金を頂戴するからには』という自負がある。

この心が、経営者(サロンオーナー)の本質ではないでしょうか。

開業届けを出すデメリットは?

開業届けを出すと、必ず、確定申告をしなければいけません。

青色申告承認申請書を出すメリット

・最大65万円の控除を受けることができる

青色申告にするだけで10万円、貸借対照表を作成すれば65万円を利益から引くことができます。 

・家族に給料を払ったとき経費にできる

その場合は「青色事業専従者給与に関する届出書」を提出します。

・赤字の繰り越しができる

赤字になった場合、翌年に持ち越して確定申告することができます。開業した年は赤字だったが、翌年以降黒字になった場合は得になります。

※確定申告第四表(損失申告書)を同時に提出します。

赤字の繰越をするためには以下の2点を守りましょう

・複式簿記で記帳する

・領収書や請求書等をきちんと保管する

ネイルサロンを経営していくなら、お金の動きを把握することや領収書の保管は必須になりますね。

開業届を提出すると申請住所に勉強会の案内が送付されてきます。

複式簿記の付け方、経費の考え方など初歩的なことを丁寧に教えてくれるので、ぜひ受講しましょう!

税理士に会計を依頼するメリット

税理士さんにお任せすれば、売上表と領収書を送付するだけで、会計・確定申告まで全てやってもらうことができます。

税理士費用は小規模なネイルサロンの場合、月15,000円程度〜、確定申告費用60,000円〜が相場です。

お店のことを考えてくれる良い税理士さんならば、会計作業をするだけでなく、経営方針、貯蓄のやり方、経費の使い方など、経営面もフォローしてくれるはずです。

「MFクラウド会計」を使ってみる

税理士に依頼するのはまだ早い、そこまでお金をかけられないという方には「MFクラウド会計」がおすすめ。

無料のお試し期間があるのはもちろん、毎月800円のみで、なんと確定申告までできる超オススメサービス。

私自身も毎年お世話になり、クライアントも使用者が続出中のかんたん会計システム。入力するだけで、確定申告するための用紙が出来上がり、印刷すれば税務署に行けてしまう、という優れもの。

本当に楽!分かりやすくてオススメです。

実際に開業届けを提出する

実際に開業届けを出しましょう。

ネイルサロンを始めるときは、「個人事業の開業・廃業届出書」を税務署に提出します。

難しく感じるかもしれませんが、例えるなら住民票程度の内容で、「書いて出す」だけなので、とても簡単です。

以下からダウンロードもできます。

 ・個人事業の開業・廃業届出書

個人事業主の方なら、「個人事業の開業・廃業届出書」とあわせて、「青色申告承認書」もまとめて提出するとよいでしょう。

(初めてネイルサロンを開業する方のほとんどは、こちらに該当するかと思います) 

 ・所得税の青色申告承認申請書

開業届を提出する際の持ち物

開業届けを提出する際に必要な持ち物はありません。

ただし税務署で開業届けを記入し提出するのであれば、印鑑を持参します。(100円ショップで購入できる認印でOKです)

開業届けはいつ提出するのか?

開業届けには提出期限があり、原則として開業日から1カ月以内となっています。

開業届けを出し忘れたら?

開業届けを出し忘れたからといっても、罰則はありません。

原則として開業日から1ヶ月以内に、「開業届出書」を税務署へ届けることになっていますが、届け出を忘れてしまっても、何らかのペナルティがかけられることもありません。気付いた時点で提出しましょう。

営業に許可の必要な美容室や飲食店ですと、開業届けを忘れたら大変ですが、ネイルサロンの場合はあまり問題ないでしょう。

開業届を出し忘れて翌年になってしまったら・・

大丈夫です。問題ありません。

ただし、青色申告での確定申告ができなくなりますので、白色申告で行います。その場合は経費が認められないため、一定の税金を課せられることになります。

青色申告であれば開業費や人件費、商材の仕入れなどが経費として収入からマイナスされ、純利益にのみ課税されます。

青色申告の方が税金が安くすむので、最初は青色申告書を提出しておくことをおすすめします。

▶︎いつがベスト?ネイルサロン開業に最適な時期

▶︎ネイルサロン開業の流れ【3ヶ月フローチャート】

 

 

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