セミナーの雰囲気を和らげるアイスブレイク

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セミナーアイスブレイク

セミナーを開催する講師・コンサルタントは、アイスブレイクが必須ですよね。今日は簡単にできるアイスブレイクをご紹介します。

アイスブレイクとは

初対面の人同士が出会う時、その緊張をほぐすための手法をアイスブレイクと言います。

初対面では緊張感があるのはあたりまえのことですが、いつまでもガチガチの状況ではお互いの居心地も悪いままでしょう。

そこで使えるのが、お互いの緊張をほぐして雰囲気を変える事ができるアイスブレイクです。

自己紹介で場を和ませるアイスブレイク①

参加者はセミナー受講というだけでも緊張するのに、初対面の人と同席するとなると、さらに緊張し空気も張り詰めてしまいがち。

ただの自己紹介ではなく、今回紹介する「積み木式自己紹介」を実践すれば、場が和み、かつ皆んなの名前を覚えられる良い機会になること間違いなし。

やり方はとてもシンプルです。

1)最初の人が名前を言い、自己紹介します。

2)2番目の人は、前の人の名前を言ってから、自己紹介をします。「〇さんの隣の×です。」

3)3番目の人は、最初の人と2番目の人の名前を言ってから自己紹介をします。「〇さんの隣の×さんの隣の△です。」

という具合に、自分の番が回ってきたら前の人の名前をすべて言ってから自己紹介をするというルールです。

自分の名前だけを言って終わる自己紹介よりも盛り上がること間違い無し!みんな必死に名前を覚えようとするので、確実に名前が記憶に残ります。

しかし大人数になりすぎるとプレッシャーが大きくなりすぎてしまう可能性が高いので、5.6人までがベストです。

応用編として、名前だけでなく出身地や趣味などでも積み木式自己紹介は活用できます。

自己紹介で場を和ませるアイスブレイク②

2番目、これは盛り上がりますよ!

顔と名前は分かっているけどお互いのことはまだあまり知らないという相手との会議で使えるアイスブレイクのネタ「実は…の自己紹介」をご紹介します。

やり方はこうです。

1)普通に自己紹介をしてもらう。

2)自己紹介をする中で、「実は…」で始まる一言を入れてもらう。

たったこれだけです。とても簡単ですね!

普通に自己紹介をするより、このようなちょっとしたひねりを加えるだけで、参加者の集中度合いがまったく違ってきます。

また、何でもないことでも「実は…」をつけるだけで面白く感じたり、意外な自己紹介が飛び出したり、笑いも起こりやすくなるなど、オススメのアイスブレイクです。

すでに何度か集まっているのに改めて自己紹介をするというのもヘンな話ですよね。そんな時のアイスブレイクには、始め方のコツがあります。こんな声かけで始めてみてください。

「何度か顔も合わせたことですし、このへんでもう一度自己紹介もしてみましょうか!」

「初対面のときに自己紹介は終わってますから、みなさんお互いの名前はもう覚えてると思います。今回は、名前だけでなく趣味や出身地なども教えてください。」

「ただ、普通に言ってもつまらないので、初めに『実は…』をつけてみてください。『実は、身長が180cmなんです!』みたいな感じですね。では、行ってみましょう!」

苦手な上司の意外におちゃめな一面や、気になる人と共通の趣味などが明らかになったりもするかもしれません。お互いに距離が縮んだように感じることができ、和やかな雰囲気で会議を始めることができます。

ミーティングや会議前に適したアイスブレイク

お次は楽しいだけでなく、ちょっと「ハッ!はっ」とさせられる(はずの)アイスブレイクです。

  • 1)参加者に紙とペンを用意してもらう(会議の場では誰もが持っているので、それを使ってもらってOKです。もし持っていない人がいたら周りの人に借りるなどしてもらいましょう)。
  • 2)紙に「流れ星」「月」「木」を順番に描いてもらう。
  • 3)最後にみんなで見せ合う。

では、イメージしてみてください。「まずは、今から1分間で流れ星を描いてみて下さい」と言います。質問が出た場合でも答えずに、各自が思う通りに描いてもらいましょう。

流れ星が終わったら、そのまま同じ要領で、次は「月」と「木」を描いてもらいます。

すべて描き終えたところで、みんなで見せ合います。

すると、どうでしょう。同じ流れ星でも、人によって全く違う!

大きく描く人もいれば小さく描く人も。星形にデフォルメして描いたり、効果線などを使って細かくリアルに描いたり。「芸術家!?」と思わず唸ってしまうような名作を描き上げてしまう人もいるかもしれません。

人によって全く違う、それぞれの流れ星を描いていることがわかるでしょう。月や木も同様ですね。

人がどんな捉え方をしたのか。どんな絵を描いたのか。それをお互いに見せ合っていると、自然と会話や笑いが起きてきます。

けれどこのアイスブレイクの真骨頂は、そこだけではないのです。このアイスブレイクには、ふだんの仕事に直結する大事なポイントがあります。

簡単な「星」「月」「木」でさえも、人によって全く異なる絵になってしまう。つまり、人の主観によって捉え方がどれほど違ってくるか、それがハッキリと分かるのです。

仕事の指示となると、話はもっと複雑です。課や部署をまたいだ会議では、相手が知っていることを前提につい話をしてしまったり、自部署での言葉や感覚をもとに話をしたりしてしまいますが、実際は何を話しているのか正確に伝わっていないことが多いものです。

このアイスブレイクは、人と会話をするとき自分目線の言葉だけでは意味が伝わりにくいということや、同じ基準を使って説明することの重要性を認識するきっかけになるのです。

アイスブレイクで場がひとしきり盛り上がった後に、そんなまとめをビシっと決めてから会議を始められたら、会議の雰囲気だけでなく参加者たちからのあなたへのイメージもグッと良くなるはずです。

大人数に適したアイスブレイク

大人数に適したアイスブレイクネタもあります。

まず、2人1組を作ってその2人の間の共通点を3つ探します。この共通点は目に見えるものでも見えないものでも良いです。

そして次はそのペアで他のペアと共通点探しをしていきます。これを永遠に繰り返していきます。

たくさんの人と共通点を探そうとすることで、話の内容も広がり、明るく楽しい空気が出来上がります。学生に限らず誰でも行えると評判です。

まとめ

アイスブレイクはセミナーや講座、ワークショップを始める前に使えるので、初対面の人が多く、場が緊張している時などに使うと有効に機能してくれます。

アイスブレイクを上手く使って、活発なコミュニケーションを促しましょう。

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