【ネイリストの面接】どこでする?何聞く?何を話せばいい?
今回は、技術をしないオーナー向けのお話です。
ネイルサロンを開業するなら、スタッフを探さないといけないですよね。
スタッフを雇用して開業する場合の『面接』についてお話ししていきます!
もくじ
ネイリストの面接はどこでする?
オープンしていればお店で面接もできるけれど・・
これから1店舗目を開業だし、内装工事をしているからお店は使えない。椅子もまだない。
そんな時はどうするのか。
1.レンタル会議室を借ります
会議室は1時間単位で借りることができます。
他者のいない空間なので、落ち着いて話をすることができます。
応募者からしても「きちんとしたサロンだ、オーナーさんだ」と好印象です。
2.カフェで面接を行う
地域によっては、近くにレンタル会議室がないこともあります。
1日にまとまって何人も面接できればいいですが、1日1名のみ面接をする場合もあります。
その場合は、カフェで面接を行います。
できるだけ落ち着いた空間で、他者との距離が離れているカフェを選びましょう。
面接では何を聞く?
面接ではこのような事を中心に話を聞きます。
- 自己紹介
- 応募動機
- どんな事を頑張りたいか
- いつから働けるか
- 勤務に関する希望
- 前職がある場合、退職する理由
- できる技術、できない技術
- 得意な技術
- これまで接客してきた客層や単価など
聞くことも大事だけど・・自分たちの想いを伝えることが重要!
『このようなお店を目指します』と、自分たちの想い伝えることが最も大切です!
応募者への質問ばかりで、自分たちの欲しい人物像やめざすイメージの説明を行わないと、採用後の離職につながってしまうことも。
「思っていた店/人と違った」と双方のイメージが食い違わないように、面接でしっかり共有しましょう!
このような場合、ミスマッチが起きる可能性があります
- 面接者が店のコンセプトを伝えていない
- 応募者が求人票を全く読んでいない
- 応募者が会社の想いや理念に共感を示さない、または面接者が会社の思いを伝えていない
- 店側が求めるデザインと応募者の好きなデザインが異なる
面接は第一印象で決まる
服装がきちんとしている。清潔感がある。
笑顔で挨拶ができるなど、第一印象がよい人は、準備をしている人です。
どうしたら印象が上がるか、客観的に自分を見れる人です。
ぞして、面接で感じる印象は、そのままお客さんが感じる印象になります。
笑顔がでる人は、お客さんからも好かれますね。
そして、私たちも応募者から見られています。
面接で応募者が感じる印象は、そのまま会社の印象になります。
このオーナーの元で働きたい。この会社は安心だ。
良い印象を感じてもらえるように、オーナーも準備しましょう!
面接で技術力を判断できない。お任せできるか分からない。
オーナーさんに多いお悩みですが
採用〜面接は開業成功を決める大・大・大事な要素!!
私たちが開業支援を行う時は、ネイリスト・アイリストの面接に同行し、スキルや人物像を判断します。
開業プロデュースは、外見は洗練、中身の技術もしっかり。
開業成功からスタッフ育成まで、お手伝いいたします!
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