【M&A】良い案件か悪い案件か、見るべきポイントを教えて
こんにちは、川上 笑子(えみこ)です。
【M&A】良い案件なのか、悪い案件なのか見るべきポイントを教えていただきたいです。
ここ数年M&A(エムアンドエー)でサロンを取得し、経営を始める方が増えています。
サロンを経営するなら、M&Aがいいのか、物件を借りて1から開業するのがよいのか?赤字の店舗をM&Aするのはどうなのか?
などのご相談も日々増えております。
※M&A(エムアンドエー)とは「Mergers(合併) and Acquisitions(買収)」の略。 「企業の合併・買収」を意味し、2つ以上の会社がひとつになったり(合併)、他の会社を買ったりすること(買収)
今回は実際のご相談でありました、「良い案件なのか、悪い案件なのか見るべきポイントを教えていただきたいです」に回答していきます。
良いM&A(エムアンドエー)と悪いM&A(エムアンドエー)は明確にポイントがあります!
M&A悪い案件
悪い案件は、席数や立地などビジネスモデルに不備があるとき。
家賃が高すぎる、家賃に対して席数が少なすぎる、個室になっていて席数を変えられないなど。
例えば渋谷で家賃30万、2席のサロンがあったとします。
渋谷は広告費が大きいエリアなので、家賃30万に広告費30万円、給与2名分60万としても経費で120万円かかります。ここに商材や光熱費などもかかってきます。
2席では利益の出しようがありません。
上記は一例ですが、変えられない条件に問題がある場合は手を出さないほうがいいでしょう。
M&A良い案件
良い案件は運営体制に問題があるだけの場合。
立地や席数が問題なく、改善できる問題なら良い案件です。売上の赤字や集客も改善できます!
例えばオーナーが業界知識や経営知識がない状態で経営していて売り上げを上げることが難しかったという場合。テコ入れすれば売り上げは伸びます。
具体的にはこんな事がありました。
赤字の店舗をM&Aにて譲渡。部分的に内装を変えるなどしリニューアルオープンを行い、3ヶ月で損益分岐点を超え黒字化いたしました。
ビオネイルの開業プロデュースでは、M&Aするかどうかのご相談やM&A後のネイルサロンやアイラッシュサロンの経営改善も行っております。
M&A成功事例も複数ございます!
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