【インタビュー】自宅サロンから移転!スタッフ加入でリニューアルオープン!
こんにちは、川上笑子です。今回はオーナーインタビューをお送りします。
昨年12月に自宅サロンから移転オープンされたpeony nail(ピオニーネイル)のオーナー、千田あさこさん。
「趣味だったネイルを本格的に開業したい!」とのことで、約3年前にご依頼いただきました。
メニュー作りから集客の方法、ブランディング、サロン名の変更などを一緒に行い、あっという間に予約をいっぱいにされた千田さん。
移転のキッカケ、スタッフを入れるってどうなの?などをインタビューしてきました!
自宅サロンで家族がコロナになってしまうと予約を入れられない時があって、大変だなと思って。それに、1人でサロンをやっていてコロナになると、予約を変更していただく必要もでてきて。
(自宅サロンは1席のスペースしかなかったので)もう1人誰かいてくれる場所さえあれば、担当変更もできるし、いいのかなって思って。それがキッカケです。
爆笑
思い切りの良さが千田さんらしいですね。
ところで、移転で最寄り駅を変えるのは怖くなかったですか?
今の所ですよ笑
お客さんが減ったら、また増やすしかないですね。
なんだろう?ブレーカーが落ちたこと(爆笑)
電力使いすぎました。エアコンも壊れたので昨日主人が修理してくれたとか・・笑
(爆笑)
ちゃんとルールを決めないといけない。ルールという程でもないけれど、例えば、これは明日までにやっとこうと思ったら、ちゃんとやらないといけない。1人だったら、1ヶ月後でも分から無いから、まあいいかってなりがちだったから。
いちばん..何だろう。テイストを絞った方がいいよと教えてもらったこと。ピンクとか。そこはずっと崩してないです。移転しても人が離れていないのは、その強みがあるからかなと思いました。
爆笑
そうなんですよ笑。
ちなみにパーテーションは3つ買ったんですけど、1つ1万4000円もするんですよ。 なのにスタッフが、ここにパーティションがあると冷蔵庫に取りに行けないと言って、パーテーションが1個いらなくなって。それをインスタで言ったら、お客さんが欲しいって言って。
すごいですよね。意外と、言うと皆んな協力してくれるんですよね。
千田さんは、人を巻き込みながら爆速で進んでいく『巻き込み型経営』ですね!
いつも誰かが協力してくれてますね。
千田さんが何事も前向きで、次々と行動を起こしていくから、協力したくなるし、協力していることが楽しいのでしょうね!
それは、あるのかもしれないですね笑
普通の主婦で、家でやってた人がこんな風になるんだね!と言われました。
急に現実になっちゃうけど、ローンとかあるしねと話すと、じゃあ値上げしてもしょうがないよね、協力するよ、そう言ってくれる人もいます。
包み隠さず言っちゃう方だから。例えば、値上げした時も、ホットペッパーでポイントがつくのも、あれは実はうちが払ってて、その分もマイナスになるとか。そういうのはお客さんは分からないですよね。私もわからなかったし、ホットペッパーが払ってくれるんじゃないんだ・・っていう。
なるほど。包み隠さず言う、正直経営でもありますね。
では今度こそ最後に、スタッフを入れたいなと思っている人に千田さん目線でアドバイスをください!
技術は教えればできるようになるけど、人柄は変わらない。変えるのはすごい大変ですよね。好みを変えるとか。人間性や好みを変かえなくていい、という人を入れると良いんじゃないかなって思います。
借りれる力は借りて、前向きに頑張る。
どんどん行動していく姿をみて、ファンになっているお客様も多いのでは?と感じました。
千田さん、ありがとうございました!!
〜編集後記〜
千田さんに移転オープンのご連絡をいただいたとき、印象的だった一文があります。
「うまくいくか分からないですけど、頑張ります!」とラインメッセージに書いてありました。
気合いが入りすぎていない、でもやることはやっていきますという前向きさが、自宅サロンの売上を短期間で一気に伸ばした理由だと感じました。
デザインのテイストを絞り込み、完成度を高めていったこと。
努力を続けた結果が、顧客の心を掴み続けている秘訣だと思います。
スタッフも増え、サロンとしてデザインの幅も広がり、益々楽しみなpeonynail。
人を巻き込みながら、また爆速で進んでいくのでしょうね!
☑︎理想を形にしたい
☑︎他より単価が高くても予約が入る店にしたい
☑︎経営の中身もしっかり固めたい
想いのある方、今すぐ一緒に最高のサロンを作りましょう!
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