経営コラム
ネイルサロン開業、スタッフ教育など
店舗経営に関する情報や集客ノウハウを
提供するコラムです。

「値上げしたい!」4000円から7000円に客単価をあげた3つの対策

開業前は自信がなかったので、料金を安く設定しすぎてしまった
お客さまは来てくれるけれど、この金額じゃつらい・・
そう悩むネイリストは、決して少なくありません。
月に40人のお客さんが来るものの、単価が4000円位なので15万円位にしかならない・・。
でも予約はいっぱいで、、どうしたらいいのか・・?!!
と駆け込んできたネイリストさんがいました。
結果、サロンリニューアルし、単価の大幅アップに成功しました!!
今日は、実際に客単価4,000円から7,000円にアップさせたネイリストの「3つの対策」をご紹介します。
「値上げしたい。でも怖い。」そんなあなたの背中をそっと押す、具体的な方法です。
そもそも、なぜ価格を安く設定してしまうのか
・以前の勤務先ネイルサロンがこのくらいの価格だったからと安易に決めてしまった
・近所のお店より安くすれば来てもらえるかも・・と考えて安くしてしまった
・自分の技術にまだ自信がなく、高くては申し訳ないと思ってしまった
この気持ち、私も元ネイリストとして痛いほどわかります。
でも、はっきり言えるのは 「価格改定は、やって大丈夫」 だということ。
重要なのは、「伝え方」と「タイミング」です。
客単価4,000円 → 7,000円に成功した3つの戦略

3つの値上げ対策!
1.予告をしてから値上げする
いきなり「次回から上がります」と伝えると、戸惑いが生まれ、関係がギクシャクすることがあります。
「大切にされていない」と感じるお客様もいらっしゃるかもしれません。
値上げは、価格改定として事前に伝えるのがポイントです。
たとえば:「◯月◯日より、材料費の高騰に伴い、価格を一部改定させていただきます」など。バターや牛乳などの食料品は頻繁に価格改定がありましたよね。
同じように、理由のある価格改定として丁寧に案内すれば、誠意は伝わります。

2.既存メニューよりも高いメニューをつくる
とはいえ、いきなりすべての価格を上げるのは怖い。「値上げをしてお客さまは離れたらどうしよう」という方もいるでしょう。
その場合は、この方法。
いちばん高いメニューよりも、更に高いメニューを作りましょう!
例:
- Aコース 3,000円
- Bコース 5,000円
- Cコース 7,000円
→ Dコース(新設)10,000円
価格帯を上に広げると、既存メニューの価格にも妥当感が出てきます。
特に、定額制のサロンには有効です。

3.サロンリニューアルする
お店の内装、制服、備品など、お客様の目に見える要素を刷新することで、価格変更が受け入れられやすくなります。
実際、4,000円→7,000円に値上げしたネイリストさんも、リニューアルをきっかけに価格を一新しました。
開業プロデュースでは、価格設定やブランディングも含め、リニューアルの伴走支援を行っています。
あなたの価値を、きちんと価格に反映しよう
個人サロンは、受けられる予約数に限りがあります。
安すぎる価格は死活問題になっていきます。
値上げ=悪ではありません。
価値を届けるための、前向きなステップです。
「本当は、もっとやりがいを感じながら働きたい」
「自分の技術を、正しく評価してもらいたい」
そう思うなら、早めの価格見直しやサロンリニューアルをおすすめします。
ぜひご相談ください。


ネイルマックス4月号「マニキュアリストに必要な”センス”とは?」掲載


ネイルマックス12月号「マニキュアリストのお金事情」6ページ担当
