経営コラム
ネイルサロン開業、スタッフ教育など
店舗経営に関する情報や集客ノウハウを
提供するコラムです。

スタッフからの「そんなの聞いてない」が減る!店舗マニュアルで業務の効率化と接客レベルを向上しよう

サロンをオープンして、少しずつお客様が増えてきた。
売上が上がっていくのは嬉しいけれど、気がつけば毎日がひっちゃかめっちゃか・・
接客の合間にLINEを返し、SNSを更新し、スタッフに指示を出す。
それなのに、スタッフからは「そんなの聞いてません」と言われる
何度言っても掃除がされてない・・
「あーーもう!なんで私ばっかり!」
そんなふうに、一人で抱え込んでパンクしそうになっているオーナーさんは少なくありません。
でも、それはスタッフの問題ではなく、お店の中に「ルール」がないだけかも。
- 新人がいつまでも学生気分でいる
- ホットペッパーの口コミが4.7以上に上がらない
- 口コミに技術以外の低評価がつきやすい
- スタッフ間のコミュニケーションで問題がおきやすい
- 1年程でスタッフが離職する
こんな事が起こっていたら、店舗マニュアルの作成どきかもしれません。
もくじ
店舗マニュアルとは?

お店のルールと指針を可視化し、ひとまとめにしたものを「店舗マニュアル」といいます
店舗マニュアルとは、スタッフ全員の「共通認識」を作るために存在します。
たとえば、交通ルールでは「赤は止まれ、青は進め」と決まっています。
でももしこのルールがなければ、事故が起きてしまうでしょう。
店舗マニュアルがないサロンは、まさにこの「信号がない交差点」と同じ状態。
ルールがあるからこそ、スタッフは迷わず判断ができ、お客様への対応もスムーズになるのです。
店舗マニュアル作成のメリット
- 「これして」「ここを掃除して」と何度も指示を出さずに済む
- 従業員教育の時間が劇的に短縮される
- オーナーや店長の負担を軽減できる
- 接客レベルやサービスの質を統一できる
- コンセプトや想いをスタッフに浸透させられる
効果的な店舗マニュアルをつくる手順
1.サロン内のルールを決める
店舗内のルール、身だしなみの基準、お出迎えからお見送りまでの所作や接客。
「〇〇の時は、こうする」という社内ルールを決めます。
「わざわざ書かなくてもわかるだろう」と思うような細かな動きこそ、実はスタッフがもやもやと迷っているポイントだったりします。
2.抽象的な言葉ではなく、具体的な「行動」を記載する
誰が見てもやること・手順が分かるよう、行動や話す内容を記載する
NG: 丁寧にお出迎えする
OK: お客様の目を見て、15度の会釈をしながら「いらっしゃいませ」とお声がけする
主語と動詞をはっきりさせるだけで、スタッフの動きは劇的に変わります。
3. 写真や動画を活用する
ネイルの仕上がりや、商品の並べ方、掃除のやり方。
言葉で伝えるのが難しいものは、写真や動画で共有します。 視覚情報は、言葉の解釈のズレをなくします。
4. マニュアルを育てる
一度作って終わりではありません。 運用してみて「ここがわかりにくい」という声が出たら、その都度アップデートしていきます。
スタッフと一緒に作り上げていくことで、マニュアルへの愛着と責任感が生まれます。

かつて、私自身も一冊のボロボロになったファイルに、サロンのすべてを詰め込んでいました。(画像の店舗マニュアルは、カワカミ自身がネイルサロン時代に実際に使っていたものです。)
現在はデジタル仕様にアップデートし、いつでも、どこでも確認できる仕組みとして提供しています。
→2026年現在、内容を印刷し、ファイリングしたマニュアルを店舗でいつでも見れるようにしています。
マニュアルを作る時間がない!という方へ

マニュアルは、スタッフをロボットにするためのものではありません。
スタッフ間のトラブルを減らし、自信を持って判断するためにあるものです。
「作る時間がない」「何から手をつければいいか分からない」
そんなオーナー様に代わり、10年のコンサルティングノウハウを凝縮し、あなたのサロン専用のマニュアルを構築します。
何度も同じことを話さなくて済む環境を整え、 オーナーが本来集中すべき経営と未来のための時間を取り戻しましょう。

“このお店が好き””ここで働きたい”と選ばれる魅力的な店舗になる
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これまで10年以上にわたり、400案件を超える開業やプロジェクトに携わってきたビオネイルプロデュースは、その知見や経験を活かし、長く続く店舗経営のお手伝いをさせていただきます。
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