経営コラム
ネイルサロン開業、スタッフ教育など
店舗経営に関する情報や集客ノウハウを
提供するコラムです。

ネイルサロン開業が成功するお店の名前の決め方

ネイルサロンの名前はどうやって決めればいい?
「ネイル」という言葉は入れるべき?
こんにちは。ビオネイルプロデュース 川上 笑子(えみこ)です。
開業するなら必ず決めなければいけない、お店の名前。
悩みますよね。 でも大丈夫。
名前づけには正解があります。
この記事では、選ばれる店名の共通点と、私自身が実践してきたネーミング戦略についてまとめました。
もくじ
店名に迷ったら、「思い出される名前」を目指そう
名付けの正解は、たったひとつ。
それは──
「覚えやすく、思い出しやすい」がベストな理由
なぜなら私たちは、覚えられない名前のお店のことは忘れてしまうから、です。
どんなに想いがこもっていても、忘れられてしまったら存在しないのと同じ。
例えばお客様が友人と会話中に「すごくよかったお店があって・・あれ、名前なんだっけ?」では、せっかくの感動体験も次に繋がりません。
お客さまが自然と思い出し、他の人にも伝えたくなるような名前をつけれたら最高です。

王道は「コンセプト」から名前を導く
名前は、ブランドの顔です。
簡単に変えられないからこそ、長く愛される名前にしたいですよね。
そこで、王道のネーミング方法として、「コンセプト」や「想い」から考える方法をおすすめします。
手順
- 思いつくキーワードを自由に書き出す
- 全体を眺め、違和感のある言葉を削除
- 残った言葉を組み合わせる
- 声に出して発音しやすいかチェック
「声に出す」は案外重要なポイント。
この作業をくり返しながら、熟考した上で決めます。
事例:サロン名「ビオネイル」の由来

私がかつて運営していた「ビオネイル」は、肌が弱かった自分自身の原体験が出発点。
触れるものや身につけるものに困り、bioやorganicの勉強をしていた事もありました。
- bio(=いきいきとした/オーガニックの意味)
- 使用する店販品は自然由来のものに
- 「女性がいきいきと生きられる場所をつくる」が理念
名前に意味があると、伝える力が圧倒的に強くなります。
ネイルサロン名づけの3つのコツ
- 読みにくい英語表記は避ける
- フランス語やハワイ語は素敵だけれど、発音しづらいと覚えられない
- 読める・言える・伝えやすいことが最優先です
- 街の雰囲気と合っている
- 顧客層と違和感がない
- それだけで、信頼感は段違いです
- ルミネ、アトレ、スタバ。短く、呼びやすい名前は、愛されます。
- 略されても崩れない強さを意識して。

ネイルサロンの店名に「ネイル」を入れるメリット・デメリット
メリット
- ✔️ 一目でネイルサロンだとわかる
- ✔️ 検索で「ネイルサロン」と入力する人にヒットしやすい
デメリット
- ⚠️ 似たような名前が多く、差別化が難しい
開業する地域で同じ名前がないか事前にチェックしましょう!
有名店のネーミング戦略
最後におまけとして、有名店の名前の由来を紹介しておきます。
あの店の由来は、意外?
Sスターバックス
小説『白鯨』の登場人物「スターバック(Starbuck)」と、シアトルの採掘場「スターボ(Starbo)」を組み合わせたもの。ロゴのセイレーンは船乗りとの縁を表現。
Mモスバーガー
M=MOUNTAIN(山)、O=OCEAN(海)、S=SUN(太陽)。3つのアルファベットの頭文字をとってMOS。
「山のように堂々と、海のように広い心で、太陽のようにに燃え尽きることのない情熱を持つ」という人間・自然への限りない愛情が込められているのだそうです。
Rローソン
アメリカ・オハイオ州の牛乳屋「ローソン」の店主J.J.ローソン氏の名前が由来。
ロゴのミルク缶も、牛乳屋のイメージからきているそうです。
まとめ
ネーミングは戦略です。
名前だけで集客はできませんが、名前から伝わるものが「選ばれる理由」になります。
あなたの世界観や想いを、言葉に宿らせる。そんな名前を、じっくりつくっていきましょう。
