ネイルサロンの開業費用・内装費用について
ネイルサロンの開業費用・内装費用について
今回は、ネイルサロンの開業費用・内装費用について、お話しします。
ネイルサロン開業時にかかる費用は?
開業時にかかる費用は大きく分けると
・物件取得費用
・内装工事費用
・設備費用
・宣伝広告費
が主な費用となります。
広告費や什器設備費用はある程度目安がありますが、立地やご希望によって大きく変動するのが物件取得費用と内装工事費用です。
ネイルサロンの物件取得に関する主な費用
保証金(敷金) | 物件オーナーに支払う費用。退去時には返ってくるお金ですが、通常は償却額が設定されており、それを差し引いた金額が退去後に返金されます。契約前によく確認しましょう。 |
礼金 | 返還されない費用。 賃料の0~2ヶ月分が相場。 |
手数料 | 不動産仲介業者に支払う手数料主に家賃の1〜1.5ヶ月分 |
造作譲渡費 | 居抜き物件に入居の際、前のオーナーに支払う費用 |
前家賃 | 契約日からその翌月分までの賃料を最初に支払うのが一般的(契約月は日割計算) |
ネイルサロンを開業する際の内装工事費用
内装工事は、契約物件の引き渡し状態によっても金額に差が出ます。
スケルトン・・店舗の内装設備がない状態の物件。トイレや天井がない物件もあります。
居抜き・・前の店舗の内装設備が残ったままの状態の物件。
事務所仕様・・オフィス向きの物件。
スケルトン物件は天井、壁、床など全面改装になるので、いちばんお金がかかります。
居抜き物件は設備状態によって大きく予算が異なります。
古い椅子や什器で廃棄する場合、その費用がかかることも。
原状回復義務について、しっかり確認しておく必要があります。
事務所仕様の物件は、エアコンや照明など店舗設備とは異なる点が多いので、サロンのイメージに合うか、どの程度内装を変えていいのかを確認します。
上記写真は事務所仕様の物件を改装し、ネイルサロンをオープンしました!
事務所から、素敵なサロンへの変身がイメージできないと言われることも多いですが、物件を内見する際に見極めるポイントがあります。
お金をかければいいサロンになる訳でもなく、「お金を掛ける点と掛けない点をしっかり決めて、引き算をすること」が大切だと思っています。
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