サロンオーナーの”これだけはやっちゃだめ”3点ルール

| カテゴリー: ネイルサロン開業するには

これからネイルサロンオーナーになるあなたに、「サロンオーナーの”これだけはやっちゃだめ”3点ルール」についてお話しします。

開業したら、この3点だけはやっちゃダメです。

編集注*2015年6月15日に公開された記事を再編集したものです。

1、売上をそのまま財布に入れない

売上をそのまま、自分の財布に入れないこと。

意外と多くの人がやってしまっていますが、お店のお金と、自分のお金は別物です。

お客さまから頂いた現金は、レジに入れるか、専用のケースを用意し、その中に入れましょう。

お店のお金と、自分のお金を区別します。

2、レジ金が幾らあるか把握していない

サロンオーナーの”これだけはやっちゃだめ”3点ルール-ネイルサロン開業・経営セミナー東京で開催

通常のサロン業務では、毎朝、レジ金を準備します。

レジ金は一定の額に決め、毎日同じ金額になるように準備します。

1日2万円をレジ金と決めます。

1日の売り上げが25000円なら、営業後のレジ金は45,000円になります。

1日の売り上げが9500円なのに、営業後のレジ金が29,000円しかない。

→500円足りないと分かる。

毎日同じレジ金を準備する事で、レジ金と売り上げが合っていない事に早く気づく事ができます。

お釣りの間違い、売り上げをもらい忘れた、なんて事も減ります。

※レジは使用しなくても大丈夫です。

最近はipadとキャッシャー(お金を入れるケース)を利用することが多いです。

レジ以外のケースを使用する場合でも『一定の金額を入れる習慣』は忘れずに。

3、売上をレジに入れっぱなしにしない

・売上金をレジ、またはケースに入れたまま、ほったらかしにしない事。

・売上金の中からお金を抜いて、道具を買ったりしない事。

いくら売り上げて、いくら使ったのかが分からず、どんぶり勘定になってしまいます。

売り上げをレジに入れっぱなしにしている人、レジからお金を抜いて使う習慣がある人は、いますぐやめましょう。

まとめ

売上をそのまま財布に入れない
レジ金が幾らあるか把握していない
売上をレジに入れっぱなしにしない

上記3点をルールとし、お金の管理を行うことが、ネイルサロンオーナーとしての金銭感覚を作る第一歩です。 

ネイルサロンを開業すると決めたら、お店と自分のお財布は分け、お金をしっかり管理しましょう。

 

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