スタッフだけで3席200万円。オーナーの役割の変化|サロン経営事例

「オーナーは施術をしない。経営に専念する」
そんなスタイルでサロンを経営されているオーナー様がいます。
昨年リニューアルオープンのお手伝いをし、現在も経営パートナーとして、毎月1回経営ミーティングをしているオーナーKさん。
しっかり実践してくれた結果..
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「スタッフだけで 3席200万円 突破しましたー!」
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と、報告がありました。
コロナの影響を受けている方も多い、2021年3月のことです。

もくじ
オーナーが施術に入らないなら、「経営する時間」が必要になる
以前は、オーナーネイリストとして施術に入りながら、日々の仕事を回していました。
その当時は「施術を離れることで、経営に集中できる」と思われていました。
でも実際には、経営のことを考える時間は、意識してつくらなければ日々の業務に埋もれていきます。
スタッフのこと。お客様のこと。
予約や売上のこと。採用や教育のこと。
目の前のことに対応しているうちに、「本当は考えたかったこと」が後回しになってしまう。
だからこそ、毎月、経営について考える時間をあらかじめ確保されています。
「考える時間」を予定に入れる
オーナーのKさんは「経営の棚卸しの時間を確保することが重要」と、いつも言っています。
「自分でこの日にこれやろうと決めていても、子供が熱出したとかあると、まあいいかとやらない。
忘れる。なんとなくでしか動いてない。
だけど毎月時間を確保してもらっていることもあって、子供が熱出した、じゃあ親に頼もうと、何とかしようとする。
この時間は私にとってすっごく重要な時間になっているんです」
経営は、緊急の仕事だけをしていても前には進みません。
「今すぐやらなくても困らないけれど、半年後、1年後のために考えておきたいこと」があります。
だからこそ、あえて予定を入れる。
毎月同じ曜日、同じ時間を基本にして、経営について考える時間を習慣化しています。
毎月、経営ミーティングで何を話しているのか
ミーティングでは、単純に「先月の売上はどうだったか」を確認するだけでは勿論ありません。
たとえば、
- 今月の数字と、その背景
- スタッフや組織の状況
- お客様の変化
- 現在進めている取り組みの進捗
- 新しく始めたいこと
- これからの事業について
- 今、オーナーが考えていることなど。
「このサロンを、これからどうしていきたいのか」「やってみて感じたこと、今後どうするか」
など、月に1回立ち止まり、俯瞰しながら考えます。
経営者の仕事は、自分が頑張ることではない
サロンを立ち上げたばかりの頃は、オーナー自身が動くことで解決できることもたくさんあります。
でも、事業が成長していくにつれて、「自分がやる」だけでは限界がくる。
スタッフに任せる。
スタッフが考える。
スタッフが判断する。
そして、オーナーは事業の未来を考え、実現させていく。
そのためには、人が主体的に動ける環境や仕組みをつくることも大切な仕事のひとつだと考えています。
今回の、スタッフだけで3席200万円。
数字だけを見ると、「売上を上げるための方法」のように見えるかもしれませんが、数字を上げるためにスタッフを動かしたのではなく、
スタッフが主体的に動けるサロンをつくった。
その結果として、数字がついてきた。
オーナーが毎日スタッフに指示を出さなくても、スタッフ一人ひとりが考え、動き、サロン全体が前に進んでいく。
そんな組織になれば、オーナー自身もまた、次の事業について考えられるようになります。
私たちが考えているのは、単純に売上を伸ばすことだけではありません。
オーナーがどんな経営をしたいのか。
スタッフがどんなふうに働き、成長していくのか。
そして、そのサロンをこれからどんな事業にしていくのか。
「売上を上げる」その先まで一緒に考えていきます。
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