自発的に動く組織は、どうつくられているのか【サロンミーティング見学研修】

サロン経営をしていると、
- スタッフが指示を待ってしまう
- ミーティングで発言が出ない
- 決めたことが実行されない
- オーナーばかりが考えている
という悩みは少なくありません。
「もっと主体性を持ってほしい」
「自分たちで考えて動けるチームになってほしい」
そう思って、会議の進め方を学んだり、1on1を導入したり、研修を受けたり。
もちろん、そうした仕組みも大切です。
でも、私たちはもう一つ、とても効果的な方法があると考えています。
もくじ
一番の近道はリアルな会議を見ること

先日、パートナー契約中のオーナー様2名をお連れして、
スタッフ9名が参加する、実際の『サロンミーティングを見学する研修』を行いました。
見学先は、これまた実際に私たちが経営を支援させていただいているサロン様。
スタッフが主体となってミーティングを進め、個人の目標やサロンの目標、売上などを意識しながら日々仕事をしているチームです。
今回あえて行ったのは、
「良いミーティングとは何か」を学ぶ研修ではなく、実際のミーティングをそのまま見ていただくことでした。
やり方より、会議の空気を感じる

実際の現場を見ると、
- 誰が話しているのか
- スタッフ同士がどう意見を出しているのか
- オーナーはどんな立ち位置なのか
- 意見が出たあと、どう行動につながっていくのか
資料だけでは分からないことが見えてきます。
そして何より、
「スタッフが自発的に動く」とは、こういう状態なのか
ということを、実際の空気感ごと体感できます。
参加されたオーナー様から、こんな声をいただきました
実際にミーティングを見学されたオーナー様からは、こんな感想をいただきました。
サロンミーティングという、本来外部の者が拝見できない時間に参加させて頂きありがとうございました。
みさきさんがミーティングを取り仕切って回すのではなく、スタッフ主導であのしっかりとしたミーティングが回っている事、それぞれが個人、サロンの目標を意識して日々働いているというのが伝わってきて、本当に素敵なサロンだなととても感動しました。すごいです!!
そして、私もそんなサロン運営が出来るように頑張りたいと改めて思いました。貴重なお時間をありがとうございました。(F・M様)
スタッフ各自が自己分析、他スタッフ、お客様、売上等の数字まで意識しながら、あたりまえに把握してくれる姿がプロフェッショナルでとても優秀だと思いました。羨ましいかぎりです。
みさきさんのサロンスタッフみたいに、目標を意識しながら働く←をあたりまえにできる組織作りを目標に、 まずは店長という役割担当スタッフができたので、月一ミーティングを繰り返して、サロン運営にいかしていきたいなと思います。(H・N様)

私たちがこうした機会をつくるとき、「そのサロンのやり方をそのまま真似してほしい」と考えているわけではありません。
大切なのは、実際の現場を見ることで、自分のサロンについて考えるきっかけが生まれること。
「うちでもやってみよう」
「まずはここから変えてみよう」
そんな一歩につながることが、実際に見ることの大きな価値だと思っています。
正解ではなく、可能性を見る
経営には、すべてのサロンや会社に当てはまる正解があるわけではありません。
スタッフの人数も、オーナーの考え方も、サロンの歴史も違う。
だから私たちは、「この方法が正解です」と答えを渡すことだけを仕事にはしたくありません。
他のサロンを見たり、事例を知ったり、対話したりしながら、
「自分たちなら、どうする?」を一緒に考える。
それも、経営を共に走ることだと考えています。
経営パートナーだからこそ、できること

私たちの経営パートナーという仕事は、経営について相談を受け、アドバイスをするだけではありません。
必要な専門家とつないだり、他社の事例を共有したり、ときには今回のように、店舗へ見学に行ったり。
今回のような企画も、その一つです。
自社だけで考えていると、どうしても「これが普通なのかな」「うちだけできていないのかな」と、視野が狭くなることがあります。
だからこそ、私たちはクライアント同士が学び合える場や、リアルな経営現場に触れられる機会もつくっていきたいと考えています。
経営は「知る」だけでは変わらない
セミナーで知識を得ることも大切。
でも、経営を変えていくには、
知る → 考える → やってみる → 振り返る
というプロセスが必要。
だから私たちは、単に「答えを教えるコンサルティング」ではなく、
それぞれの経営者が、自分の会社に必要な答えを見つけていくための伴走者でありたいと思います。
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