5000円、7000円コースなど価格をコース名にするのはどうですか?


一見わかりやすく思えますが、価格をコース名に入れると、価格重視のお客様を呼び込んでしまいます。
サロンのコンセプトによって変わりますが
✔ 安さを求めるお客様が増え、価格競争に巻き込まれる
✔ 「お得感」を打ち出すには有効だが、高単価サロンには不向き
高単価サロンを目指すなら、価格別のコース名は避けたほうが無難です。
もくじ
どうコース名をつけるのか考え方が分からない
高単価サロンを目指すなら、5000円コース、7000円コースなど価格別のコースは避けるといいました。
では、コース名はどのようにつけるのか?考え方のポイントをお伝えします!
① 覚えやすいコース名をつける
「Aコース・Bコース」などのシンプルな名称は、お客様が覚えやすいメリットがあります。
デメリットを挙げるなら、内容の違いがわかりにくく、オリジナリティに欠ける点。
② 口に出しやすいコース名をつける
コース名は、お客様がスムーズに言えることも重要です。
例えば「グレースフルラッシュコース」があったとしたら・・覚えられませんよね・・。
覚えられないのでコース選びや予約がだんだん面倒になってくることも。
「Aコース・Bコース」などのシンプルな名称は口に出しやすい。
または、「エレガントコース」「ナチュラルコース」のように、仕上がりのイメージが伝わるコース名も選びやすくなります。
③ 差がわかるコース名をつける
コース内容の違いが明確なコース名は理想です。
例えば、サロンのコンセプトや得意なデザインを反映した名称をつけると、コース名自体がブランディングになります!
✔ 例:
- マンスリーデザインコース → 月毎に変わるデザインから選べる
- 定額コース → 7000円、8000円など料金が決まっているデザインから選べる
- オーダーメイドコース → 持ち込みや10本おまかせできる
価格を前面に出さず、「内容の違いが伝わる」「口にしやすい」「覚えやすい」コース名を意識しましょう。
ネイルサロンの開業・ブランディングを成功させるためには、サロンの世界観やメニュー作りも大切です。
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04月10日