ジェルネイル180分はリピートされにくい
ネイルサロンの新規予約はあるけれど、リピートされない。
その原因は、時間をかけすぎているからかも?
今日は『ジェルネイルの所用時間』についてお話しします。
ジェルネイル180分はリピートされにくい
「ネイルサロンに行くと他の予定が入れれない」
「スマホや本を見ることもできなくてヒマ」
「1時間で終わってくれたら助かる!」
このようにおっしゃるお客さまはとても多いです。
ネイルサロン開業に成功するなら、目安の時間があります。
ジェルネイルの所用時間は1時間から2時間半。
1色塗りなら60分(1時間)
アート込みのジェルネイルは90〜120分(2時間)
オフを入れてもトータル150分(2時間半)
この位の時間で終わらせられる技術力がないと、今は難しいです。
月に1回来店が目安のネイルサロンは、ジェルネイルに毎回180分(3時間)かかると、繰り返し来てもらうのはむずかしいです。
(あくまでも一般的な利用者層のことで、凝ったアートが大好きなお客さまは別ね)
施術時間の目安はジェル検定の合格ライン
ジェル検定の合格ラインを確認してみましょう。
- ワンカラー・・60分
- グラデーション・・85分
- フレンチ・・85分
- アート込み・・85〜120分
■ジェルネイル技能検定・初級試験では、30分で片手ジェルカラーリング+アート1本です。
60分で両手ジェルカラーリング+アート2本ができるレベルということです。
■ジェルネイル技能検定・中級試験では85分で、10本仕上げです。
ジェルオフ:5本、ジェル・グラデーション:4本、ジェルイクステンション:1本(クリアスカルプチュア)、ジェル・フレンチカラーリング:5本。
独立開業して、うまくいくためのジェルネイル施術時間の目安は、ジェルネイル検定も参考になりますね。
時間短縮はお客さま・サロン双方にメリット
「丁寧=時間をかける」はイコールではありません。
忙しいお客さんたちは、手早く、きれいに仕上げてもらえたら助かります。
雑な仕上げで短縮し、回転数をあげろと言っているのではありません。
時間を大切に思うから、効率よく、手早くしあげるのです。
時間を短縮できれば、お店側は、もう一人お客さまを増やすことができるでしょう。
お客さん、サロン、双方にとってwin-winになる時間配分とメニューをつくりましょう!
☑︎理想を形にしたい
☑︎素敵なサロンをつくりたい
☑︎他より単価が高くても予約が入る店にしたい
☑︎経営の中身もしっかり固めたい
想いのある方、今すぐ一緒に最高のサロンを作りましょう!
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